さようなら想い出の居酒屋

昨日旦那と、昔通ってた地元の居酒屋に行った。たぶん再訪は7年ぶり。炭火で焼く鳥がウリのお店。「ニンニク丸揚げ」が大好物。

中へ入ると、マイルドヤンキー夫婦が二組、30代の娘と両親、全部で先客は三組。ご主人は引退したらしく、息子さんと嫁がカウンターに入ってた。

昔に比べ、メニューが少し変わり、価格設定もやや高めに。お目当ての「ニンニク丸揚げ」は、メニューから消失。

まずはお刺身、冷奴、漬物、焼き鳥など、当たり障りの無いやつと、ビールを注文。最初に来たサーモン刺を食べた瞬間、もう出ようと思った。

ちなみに旦那は、350円という価格のハツ串を見て「ぼったくりだな」。サーモンは冷凍物で味が抜け、ハツは見たこと無いくらい極小。

ちゃちゃっと飲んで出た。以前は、こんな気持ちになった事は無く、悲しいね。