母子手帳は親としての歩み

我が家には、4冊の母子手帳があります。1冊目は初めての子供である、長男を授かった時のやつ。

当時の私は妊娠や出産について、知識がほとんどなく、関心さえありませんでした。

母子手帳ケースという物自体も知らず、そのまま持ち歩いてた長男のやつはビニールカバーがボロッボロ。

初めての子供の成長記録は、誰よりも細かく書き込まれてます。2冊目の母子手帳はほぼ白紙で、キレイな状態。

これは2度目の妊娠が、稽留流産に終わった為。現在でもまだ捨てられず、手元に残してあります。

その後、次男を授かった時のやつは、初めからカバーを使った為、それほど汚れてません。

兄弟育児になり病院の診察券が増えた為、それまで使用ってなかった方にも、遅ればせながら付けた。そして次が産まれ、我が家の母子手帳は4冊に。

まだ半分は白紙でも、この先沢山の記述が増えていくでしょう。どれも私の親としての歩みであり、めちゃくちゃ大切な宝物。かけがいのない資産ね。