シンガポールカジノは遊ぶ目的さ

一度、シンガポールカジノへ行ければ、多分、俺は満足出来る。「そう」反応薄っ。もっとこー、リアクションくれよ。「で?」えと、無理?「遠すぎるっ!」

飛行機なら、あっとゆー間さ。「お金は?」貯金崩そうぜ。「会話通じぬ人ばかり。どう対処?」無論、勉強するさ。

「勉強できる訳?シンガポールカジノ行けば?」絶対、大学も受かるさ!「本当?」当然!疑り深いなぁ。「息子の虚言癖ほど、悪癖と言えるものはねー」

は?其処まで俺、嘘ついてたっけ。「何度騙された事やら。母ちゃん、泣きたいわ」畜生。大丈夫!シンガポールカジノは間違いない!受験に身が入る、連れてけよぉ一週間位!

「不可能。私のパートじゃ、とても親子二人、海外旅行など…」俺一人で飛ぶから、お願い!「…」黙られても困る。

「シンガポールカジノ…熱意が伝わってきた」じゃあ…。「けど不可能」畜生!ケチ!どケチ!「自分でバイトせい」時間がありません。「もー、どーせ遊ぶつもりでしょ?」